校長あいさつ
本校は1873(明治6)年に「熱海学校」として開校し、創立150年を超える歴史と伝統のある学校です。
JR伊東線の来宮(きのみや)駅から徒歩7~8分。樹齢2000年の天然記念物である大楠で有名な来宮神社の北側に位置しています。校歌の2番には「にぎやかな街のひびきのゆたかにきこえるおかの校舎 雲は飛ぶ 来の宮のクスの森からみどりのひかりが 窓にもあふれる 希望を語り たのしく習おう」と歌われています。1番には「湯のけむりあたたかく風になびけば なかよくさくらの花もさくよ 海のいろさわやかに 空にうつれば 元気にポプラの若葉もしげるよ」とうたわれているように今も昔も自然環境に恵まれた学校です。
児童数174名、学級数8クラスと決して大きな学校ではありませんが、校訓のとおり「元氣で 仲よく きまりよく」学校生活を送っています。
学校教育目標は「みんなから応援される人に」です。まず考えたことは、熱海第一小学校で学んだ子供たちには、幸せな人生を歩んでほしいということです。そのためには、個として自立・自律していることや日頃から優しい言動をしていくことによって、周りの人が「この人のために何かしたい」と考えて応援する。そのような状態になることが、幸せな人生につながるのではないかという思いが込められています。
「全教職員で全児童を育てる」「子供中心主義」「肯定的な子供観」「考えることが楽しい授業」「夢中になる子」を念頭に、一人一人の子どもを大切にし知・徳・体のバランスのとれた教育を目指します。ふるさと「熱海」に誇りをもち、「生きる力」を育むために、教職員も「元氣で 仲よく きまりよく」教育活動に励んでいきます。
校訓
元氣で 仲よく きまりよく
学校教育目標
みんなから応援される人に
○気づき、考え、行動する子 ○周りの人を大切にする子
重点目標
○学びのある授業による確かな学力
○心の教育による豊かな人間性
○体力づくりによる心身の健康